Linux LVM2, XenServer, iSCSI でハマり。

XenServer が iSCSI を認識しなくなった。 コトの発端は不明だが、どうも調子が悪いVMがいたので、アップデートを するついでに再起動してやろうと(5.5 -> 5.5.2 or 5.6)考え、VMを止め、 再起動してみた。

と、iSCSI 経由でマウントしていたディスクが読めない。げげ。 21もVMが動いているのに。。。

どういうわけかLVMのVolumeGroup の情報が消えており、 マウントできなくなっている。

Xenの場合は、 SR (Storage Repository)というもう一つのしくみがあって、 これも、もちろん動かない。 というわけで、Xen, LVM2, VHD, SR等との戦いが始まっている。 勝てる見込みはまだ無い。

とりあえず、LVM の知識が必須とのことで、 http://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-lvm2/ が詳しいことを発見。 再度勉強してみる。

/dev/mapper dmsetup など、新しい発見もあり、楽しいが、21のVMを救うのが大事。 VHDをマウントする方法も見つからず、まだ先が見えない。うーむ。 この記事の中に
お好みのパーティショナー (fdisk、parted、gparted) を使用して、LVM 用の新しいパー
ティションを作成してください。LVM でサポートされてはいるものの、ディスクをまるご
と 1 つの単位として LVM を使用することは推奨されません。そのようなディスクは他のオ
ペレーティング・システムが未初期化ディスクと見なし、消去する可能性があるためです。
ディスク全体をカバーするパーティションを作成するようお勧めします。
という記述がある。これだ。この可能性が高い。